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2024.10.16

【検証レポート】SkydioX10でのコンクリートのひび割れ撮影例について

概要

最新機種Skydio X10(VT300-Z)の挟角カメラを用いた撮影距離毎(1m~4m)の画像結果を紹介します。

利用機体 : Skydio X10
カメラ : VT300-Z(挟角カメラ)
静止画解像度:64MP
焦点距離:10 mm (46 mm equivalent)

*今回ご紹介する機体「Skydio X10」について詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.docomosky.jp/skydio/skydiox10/

ひび割れ撮影結果ご紹介

カメラの焦点距離が46mmになったことで撮影対象物から4m離れた位置からの撮影でもひび割れ箇所を確認できる結果となりました。
また46mm(35mm換算)のレンズと64メガピクセルの解像度により、撮影距離2mからでもひびわれ幅0.2mmを計測することができました。

 【撮影距離1mのひびわれとクラックスケールの状況】

 

【撮影距離2mのひびわれとクラックスケールの状況】

 

【撮影距離3mのひびわれとクラックスケールの状況】

 

【撮影距離4mのひびわれとクラックスケールの状況】

Skydio2+との比較

Skydio X10は、カメラ性能がSkydio 2+の12メガピクセルに比べてSkydio X10は64メガピクセルに向上したことによる画像の精細度が上がりました。Skydio X10の挟角カメラでは2mの距離からでも精細な撮影が行えています。

今後弊社では現場でお客様に安心してご利用いただけるようSkydio専門の性能検証チームで引き続き評価を重ねてまいります。

*本情報は2024年9月18日時点の情報となりソフトウェアアップデートなどメーカーの都合により内容が変更となる場合があります。

参考

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