ドコモグループは米国ドローンメーカー Skydio,Inc. (以下 Skydio 社 ) と資本提携をしており、さまざまな産業におけるドローン活用を推進します。 さらに自社運用実績に加えて、 Skydio社の戦略的パートナーとし て先んじて日本市場での docomo sky セルラードローンパートナープログラム加入を発表しました。 資本・技術両面での連携を行っていくことでお客さまに安心してご利用いただける環境を提供します。
※NTTドコモはNTTドコモ・ベンチャーズを通じSkydio社に出資しています。
※2022年7月の法人事業統合に伴いNTTドコモのドローンビジネスをNTTコミュニケーションズへ事業移管しています。
日本中のインフラ/建築物の老朽化が進む一方、
日本の労働人口は減少の一途を辿り、
地方を中心に管理・点検を担う人員不足が課題となっています。
私たちはこの大きな難問を解決する方法として、
まずインフラ/建設業界のデジタル化や効率化により
現代基準の新たな「働きやすさ」を実現。
働く現場を、希望のある、より魅力的な場所にするための
サービスに力を注いでいきます。
日本の暮らし、産業を守る仕事だからこそ、
人が集まり、希望を持って日々の業務が続けられるように。
私たちはインフラ・建設業界の皆さんと共に、
日本全体の暮らしを守ることに貢献します。
Skydio社のドローンはSkydio Autonomy™と呼ばれる自律飛行技術が強みです。上下に6つ搭載されたナビゲーションカメラで360度周囲を確認しながらAIが障害物を検知し自律的に回避します。この自律飛行技術と当社のさまざまな現場での豊富な技術検証で得た知見をもとに、お客様のドローン導入をサポートします。
NTTコミュニケーションズはお客さまの活用フェーズに合わせて、活用方法や期間が異なる3つのメニューを提供いたします。いずれのメニューも、お客さまの要望に応じてサービスを組み合わせ提供します。
※1 実施内容、飛行場所および飛行日数などによって提供価格は変動します。
※2 詳細は「Skydio 3D Scan™」紹介ページをご確認ください。
※ 販売時保険はお客様ご自身にて加入いただくことをお勧めします
Skydio社のドローン機体及びオプション機能は以下の通りです。当社のさまざまな現場での豊富な技術検証で得た知見をもとに、お客様のドローン導入、業務活用をサポートします。
AIによる自律飛行技術、障害物回避技術を搭載しており、従来飛行が難しかった場所においても安全な飛行が可能です。コンパクトな筐体で4K動画、1200万画素の画像撮影が行え、最大27分飛行します。
2024年春提供予定の中型機です。最大40分間の飛行が可能、またIP55(防水・防塵)を取得しており、幅広い環境・天候でお使いいただけます。
産業用途に特化しており、バッテリー稼働時間など基本性能の向上に加えて、サーマルカメラによる熱源の検知が可能となるため、設備点検などの用途に加えて災害用途などでの活用が可能となります。
構造物を認識し、自動的、自律的に撮 影しながら飛行することができる飛行支援ソフトウェアです。GPSが取得しづらい環境や複雑な構造物においても上下6つのナビゲーションカメラが取得したデータをもとに障害物を回避しながら安全に飛行します。
GPSの有無に関わらず、 自動巡回飛行 および遠隔地からパイロット操作によ る飛行が可能となります。
Skydio 社製ドローンで撮影している 映像を遠隔からリアルタイムで視聴いただけます。災害発生後の状況の確認時など、 人が立ち入ることが困難なエリアの状況を、遠隔地にある事務所などからより 安全に把握することが可能です。
100台以上の大規模ドローンの導入支援実績や、46都道府県をカバーする範囲でお客さまの運用を サポートしています。
Skydio社公認の講習を提供し、お客さまの安全な操作をサポートします。2022年3月以降、300以上のライセンスを発行しています。
機体の開発元の米国Skydio本社と連携し、最新情のご提供と、日本のお客さまのニーズをフィード バックしながら実装につなげています。
APIや解析などソリューションの連携支援を行います。お客さまのご要望に合わせ、AI 解析や3D化など も提供します。