「Skydio X2TM」は産業用途に特化しており、Skydio 2+TMと比較してバッテリー稼働時間など基本性能の向上に加えて、サーマルカメラによる熱源の検知が可能となるため、設備点検などの用途に加えて災害用途などでの活用が可能となります。
バッテリ最大35分など、産業用途に特化した機体です。デジタルズーム:最大16倍(可視光)/最大8倍(サーマル)、使用温度範囲:-10~43℃、AESセキュリティ基準採用(AES-128)、サーマルカメラ搭載
モノクロで2種、カラーで2種の計4パターンを選択して熱源の表示が可能です。
※Skydio X2 Color/Thermalの場合
GPSが取得できる環境においては機体に搭載された赤外線/サーマルカメラに映像を切り替え、暗所での飛行を行えます。
※360°障害物回避機能はOFFとなります
Vertical View、Visual Return-to-HomeなどのAEF機能を標準搭載。デジタルズームは最大16倍に。
機体の上下6つの魚眼レンズカメラで常時360°周囲を確認し、障害物を自動で回避する自律飛行を行えます。
障害物検知範囲をStandard(約63.5cm)、
Close(約21.6cm)、Minimal(極わずか)、
OFF に変更することが可能です。
※上記仕様は2023年9月時点の情報であり、仕様の一部は予告なく変更されることがあります。
※上記機能はSkydio社が発行する「Skydio 2/2+ Enterprise Operator Manual」を確認し、安全に十分な配慮をした上でご利用ください。