NTTコミュニケーションズでは、Skydio社よりリリースされるアップデート内容や新たなソリューションの価値創造に向け、アメリカ以外では日本初含む4名 (日本最多) が在籍するSkydio Master Instructorを中心に性能検証を実施しております。
Skydio X10の筐体はプロペラ展開時790 x 650 x 145 mmとなっており、Skydio 2+のプロペラ展開時229 x 274 x 126 mm と比較し、一回り大きな筐体です。
Skydio X10は折りたたむことが可能です。折りたたむことでサイズが350 x 165 x 119 mmと携帯性が向上します。
Skydio X10はSkydio 2+とはプロペラのついている位置が異なります。Skydio 2+は前方のプロペラが機体の下部、後方のプロペラが上部についておりました。一方Skydio X10はいずれも上部についております。上部にプロペラがつくことでプロペラ下部に脚がつき、Skydio 2+とは着陸方法が異なります。
また画像の通り機体の脚に装着されたプロペラは3枚構造となっています。Skydio 2+は2枚羽でしたが、Skydio X10では静音化などを目的に3枚羽を採用しております。
今後弊社では現場でお客様に安心してご利用いただけるようSkydio専門の性能検証チームで引き続き評価を重ねてまいります。
*本情報は2024年2月26日時点の情報となりソフトウェアアップデートなどメーカーの都合により内容が変更となる場合があります。