NTTコミュニケーションズでは、Skydio社よりリリースされるアップデート内容や新たなソリューションの価値創造に向け、アメリカ以外では日本初含む4名 (日本最多) が在籍するSkydio Master Instructorを中心に性能検証を実施しております。
Skydio社ドローンの特徴の1つにジンバルが上下90度駆動することが挙げられます。特に上部90度に駆動させることで橋梁下などに入り込んだ時に床版などの撮影に有効な機能として活用されています。
Skydio X10に搭載されたカメラは用途が異なるカメラが3つに増え、ジンバルもこれまでのSkydio社ドローンと同様に上下90度駆動します。
ただ、 ジンバルの動き方がSkydio 2+とは異なり、Skydio 2+の場合シンプルな上下駆動だけでしたが、Skydio X10の場合カメラの向きも一部変えながら上下駆動が可能となっています。
カメラ性能向上と機能追加をしながらSkydio社ドローンの特徴の1つである上下90度のカメラ駆動域を踏襲することで、今後も点検などの領域での活躍が期待されます。
今後弊社では現場でお客様に安心してご利用いただけるようSkydio専門の性能検証チームで引き続き評価を重ねてまいります。
*本情報は2024年2月26日時点の情報となりソフトウェアアップデートなどメーカーの都合により内容が変更となる場合があります。
・Skydio X10サービスサイト
・Skydio X10 発表会レポート