NTTコミュニケーションズでは、Skydio社よりリリースされるアップデート内容や新たなソリューションの価値創造に向け、アメリカ以外では日本初含む4名 (日本最多) が在籍するSkydio Master Instructorを中心に性能検証を実施しております。
Skydio X10の操作アプリに新機能”Augment Reality (AR) Quick Action”が実装されました。 AR Quick ActionはSkydio X10が周囲の障害物を検知した場所を視覚的に表示することができます。
障害物との距離に応じてスクリーンにARが表示される距離を切り替えることができ、障害物とカメラの距離が近ければ近いほど赤く表示されます。
長距離飛行時に対象物との距離がわかりづらい際に、本機能は対象物との距離目安としての活用が想定されます。
またARが表示される距離目安は障害物から2m・4mと変更することができ、撮影対象に応じて使い分けが可能です。表示方法もアウトライン(Outline)の表示とアウトラインのメッシュが塗りつぶされた方式(Solid)との2種類から選択することができます。
Outline方式 Solid方式
今後弊社では現場でお客さまに安心してご利用いただけるようSkydio専門の性能検証チームで引き続き評価を重ねてまいります。
*本情報は2024年2月26日時点の情報となりソフトウェアアップデートなどメーカーの都合により内容が変更となる場合があります。
・Skydio X10サービスサイト
・Skydio X10 発表会レポート